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フリーペーパー『毬』vol.25 - フリーペーパー考

by kikoko

コンセプトは「愛」「贈る」。


「フリーペーパー」と一言聞くとたいてい、一枚紙のチラシ型タイプか、
冊子型タイプを思い浮かべる。

基本的にお店やラックに置いてあるものを手に取ることが多いせいか、
フリーペーパーを『贈』ってもらうというのは中々ない。


フリーペーパーそのものは、特に冊子型がそうなのだが、
あくまで個人的な意見だが、手に取ったときの感覚で「読みたい」って思えるかどうかが決まる気がする。


手触り、ページをめくるときの擦れる音、重さ、紙の厚さ、軽く丸めたときのクシャッとなる感覚...etc

「中身とは何の関係もないじゃないか」と言われたらそこまでだけど、
だけど、たしかにそういう質感は大切なんだと思う。

だって、そこをないがしろにしちゃったら、
「なんで不況真っ盛りの紙モノで雑誌なんてつくってんの」って思う。



いただいた『毬』増刊号に、配布に関しての記述がある。
配布の形態などに関して書かれたものだが、その中に、
毬がなぜ紙媒体のみしか扱っていないのかが書かれている。

フリーペーパーの魅力の一つは、実際に手に取れる紙だということです。
手にとったとき、少しぬくもりを感じていただけると思います。
毬のメンバーもあたたかい気持で作っています。
[中略]
人から人へ毬が移動するとき、内容が伝わるだけではなく、人との間に出会いや親しみが生まれます。
[中略]
フリーペーパーの魅力は、そんなふうに「モノとしてある」ことで活きるところにもあります。

学生がつくるフリーペーパーがある。
社会人がつくるフリーペーパーがある。
好きなものを伝えるフリーペーパーがあれば、宣伝のためにつくられるフリーペーパーもある。

誰かにつくられて世に放たれたフリーペーパーは、
誰かの手に渡るときもあれば渡らず処分しなければいけないときもある。

だからこそ、誰かの手に渡ったフリーペーパーには一杯の『愛』が込められていてほしい
そんなふうに感じてたまらない。


ということで

こちらが「毬」vol.25になります笑
長くなりましたが、ここからがフリーペーパーの紹介です!!!!!

この号のテーマは「大人」。
絵描きの学生さんからセラピストをやっていらっしゃる方、お菓子屋さんのオーナーなど、
文章を寄稿する方々は職業もおそらく年齢も様々ということで、

『大人』というテーマに対して、色んな視点でのエッセイが集まっています。


「おとなってなんだろう」と問いかけるもの、
身体は大人になっていくけれど、そこに心とのジレンマを感じるもの、
子どものときに抱えたトラウマを、大人になって少しずつ解放できるようになったもの、

などなど....。


そもそも「大人」ってどんな存在なんだろうなあと思わず考えこんだりしてみますが、
なかなか解答は出てきません。


ぼくらは、大人なのか、大人になっていくのか

編集後記には、大人という言葉の曖昧さを突いた質問が並んでいます。

大人は社会に必要なのか不要なのか、どちらでしょう...。

精神年齢5歳とか言ってる場合ではありません...。

大人ってなんだろう。とても悩む。




...で。

「おとなになるってどんなこと?」

という吉本ばななさんのエッセイ本を持っていまして。

そこに、とーーーーーーってもいいなって思える言葉あるので紹介します。

『大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください』


子どものころに抱えたトラウマ、覚えた悪いこと、大好きになったあの子、黒歴史、褒められたこと、怒られたこと、イヤイヤやってたこと、、、、

それはそれはもういろんなことが今のじぶんに影響しています。


そんな「子どものじぶん」を内に住まわせて生きる。
大人になるってそういうことなのかなって思ったりもします。

少し話は脱線しますが、こうやって、あるものがきっかけになって
またあるものを探す。それってなんだか素敵だなって思っちゃいますね。


せっかくのお盆休みなので、大人ってなんだろうなって考えてみます。



そんな感じで、「毬」vol.25の感想その他もろもろを書いてみました!!!!


ちなみに!!!!!

フリーペーパー『毬』ツイッター → @fp_mari 

vol.26出てます笑。一つ前の号の紹介でした。

ではでは!!!



Twitterやってます


kikoko
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