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2017-12-06

by kikoko

夢の話。

とても気になっている女の子がいて、仲は良いし歳も近いし、よく話す間柄の女の子なんだけど、

ぼくはその女の子に恋をしておりまして。


だけれど告白に踏み切れません。


ある日、ファミレスに二人で行きます。

外は明るく、とても学生がウロウロする時間ではありません。
どうやら学校をサボっているようです。


特に前触れもなく彼女が突然泣き出しました。

と思ったら、彼女は真面目な顔でぼくに恋愛相談を持ちかけてくるのです。

それは彼女と同じクラスの男子で、もう同じクラスになってからずっと好きだと言うのです。
ちなみにぼくは彼女より学年が一つ上です。


デジャブを瞬時に感じました。
この景色、頭の痛み、前もあったぞ___。


『違う部活っちゃけどね、一個上の先輩。この前表彰されよったやん、弓道部の。』

『ウチ、「Qちゃん」って呼ばれるっちゃけどさ、「Qちゃん家行っていい?」って聞かれて「この前ごはん作りすぎるって言っとったやんか」ってことでウチん家でごはん食べたとよ。』

『なんかそのときのノリやったとってば!だって東京と福岡とか遠距離すぎるやん!ウチ寂しがりやけん絶対無理や...。』


....。

色んな相談がフラッシュバックした。

ぼくは、今、目の前に座る彼女の相談を聞いている。
ぼくは、彼女が語る取るに足らない悩みをウンウンと聞き、オウム返ししたり意見を言ったりした。

彼女とぼくは仲良しのままで良い。

泣きながら叫んでいたのはぼくの方だった。
ブラックアウトした世界にいることに気づいたのは、目が覚める直前だった。
彼女に声が届いたかを確認する術はない。


「好き」が壊されるのが怖くて、相手から告白のチャンスをつぶされることに安堵してないだろうか。
悲劇のヒロインを演じようとなんてしなくて良いんだぞ、夢の中のボク。




kikoko
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